ヴィンヤサに欠くことのできないもの、それは創造的で、理解しやすいシークエンスです。シークエンスは体にとって意味のなすものでなければなりません。もしくは、気持ちの良いものでなければなりません。ヴィンヤサヨガにはゆるやかに起こる展開があります。呼吸に、姿勢に、最後には自分自身に深く入り込んでいきます。初心者、中級者、全てのレベルに対応したヴィンヤサヨガクラスでのシークエンスの方法を学びます。
ヴィンヤサヨガを指導するということは、まるで生徒さん達を旅に連れ出すようなものです。動きの中で、生徒さん達に静寂を体験して頂きたいと思います。これは声とタイミングにより達成することができます。私達は生徒さんたちを指導するにあたり十分に言わなければならないのですが、生徒さん達が彼ら自身の深い部分を体験できるようにスペースを取らなければなりません。また、声を通し、私達はクラスの中で、自分たちの経験から得たインスピレーションや、また私達を感激させた人々のことを引用や読書を用いてシェアすることもできます。生徒さんを声とタイミングを使い上手に指導する方法を、瞑想的で意味深く、興味深いヴィンヤサヨガの練習を通じて学びます。
ヴィンヤサヨガにおいて、音楽はとてもパワフルで、重要なツールです。 あなたが選ぶ音楽はあなたの練習と調和し、クラスに一定の感覚を創り出します。あなたのシークエンス、声、またヴィンヤサヨガにあった音楽の選び方を学びます。
ヴィンヤサヨガではウジャイ呼吸が基本となります。あなたはどのように指導と呼吸のきっかけを統一させていきますか？
どのように生徒さん達が自分達の呼吸のパワーを体験し、瞑想的な角度から捉えていけるように手助けしますか？生徒さんが自身の呼吸とつながるよう手助けし、彼らのヴィンヤサヨガの練習を完全にサポートすることにより、どのように基盤をつくっていくかを学びます。
“触れる”とは体の言語です。
ヨガの指導者として、生徒さんの体を感じながら補助しなければなりません。新しい方法でアサナを探求し、手を使って生徒さんのアライメントをより深く、そして正しく指導していきます。動きと流れのあるヴィンヤサヨガにおいて生徒さんをアジャストしていくには技術を要します。安全に、心地よく触れ、それぞれの生徒さんとどのように繋がっていくかを学びます。
